今夜はサントリーホール2013/03/23 23:00

サントリーホールからさきほど(22:30)戻った。東京交響楽団第608回定期演奏会であった。演目は(1)ブラームス:悲劇的序曲作品81、(2)マーラー:カンタータ「嘆きの歌」であった。指揮:秋山和慶、ソプラノ:小林沙羅、同:星川美保子、メゾ・ソプラノ:小川明子、同:富岡明子、テノール:青柳素晴、バリトン:甲斐栄次郎、混成合唱:東響コーラス。(2)は初めて聴くものだ。60分と長い楽曲だったが退屈せずに聴くことができた。独唱者が6名であったが歌詞のどこを担当して歌っているのは皆目分からず。メゾ・ソプラノのお一人は最後の方になってようやく歌の番が回ってくる始末。観ていてね、あの女性いつになったら歌うのか、そんなことを思ってしまう時も。マーラーの交響曲はすべてCCDをもっているが今夜のコレはない。FMで放送されればMDにでも録音したいものである。さて喉が渇いているので缶ビールでも飲もうかしら。(ひるま)